2024年 Q2-Q4 の投資状況

投資

 結局、Q1を除く、おおむね1年間(Q2Q4)の記録を、こちらのページに記述することになりました。


 いよいよ、2024年の後半戦、7~9月(第3クォータ)に入ります。こちらのページは、当初、各クォータ毎にページを作る予定でしたが、投資のトピックも落ち着いてきたので、第2クォータに続けようと思います。


 早いもので、4~6月(第2クォータ)に入りました。2024年の第1クォータは、誰も予想していなかったような絶好調の状態で、ほとんどの資産が爆上がりしました。その反動もあり、今後については、様々な憶測が飛び交っています。

 個人的には、多少の調整局面が訪れることがあっても、「ブル相場」が2~3年間は続くと考えています。そして、このまま好調な状況が続いても、また、ある程度の大きめの調整局面がきても、対応できるようにしたいと考えています。


安全資産(現金、債券、貴金属:ゴールド)の資産占有比率(月初

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
現 金16.812.16.55.74.04.53.94.111.24.313.710.76
債 券16.019.515.918.619.118.718.818.615.314.912.79.39
ゴールド23.824.124.826.628.226.927.027.734.838.941.840.76
安全資産56.655.747.250.951.350.146.450.461.358.068.260.91

 安全資産を見るうえで、注意するべきことについて触れておきます。厳密な意味で安全資産とは「現金」だけになると思います。従って、今回、安全資産としている「債券」や「ゴールド」は、人により安全とは言えないかもしれません。

🪙ゴールドについての考え
 ゴールドが安全資産と考える人は、少ないかもしれません。私の場合、
以下の視点で、長期的には、安全資産と考えています。

① 世界の様々なリスクに対して、現物資産として長期的にヘッジできる
② 今後の長期的なインフレを考慮して、現物資産としてヘッジできる
③ 世界中で紙幣の増刷による法定通貨の価値下落に伴う、ゴールドの
  資産価値の上昇

※ インフレに関しては、個人的な考えです

 また、11月の安全資産の比率が「68.2%」と書いてあると、ほとんど投資していないように見えますが、実際は、現金を除く「86.3%」の資金を投資していることになります。

 これを7月で考えると、「96.1%」、つまりフルインベスト状態であったと言えます。

 ただし、「株式」や「仮想通貨」のようなボラティリティの高いアセットには、11月では「31.8%」しか投資していないことになります。

 

12月

No.資産
分類
12/15
比率
12/01
比率
11/15
比率
カテゴリ12/15
内訳
12/01
内訳
11/15
内訳
投資の
位置付け
備  考中期
目標
長期
目標
1株式24.7324.1324.8東証ETF1.522.051.6プレ投資現金調整用5.00.0
投資信託23.2121.0823.2コア投資含む新NISA25.040.0
日本株—-—-—-サテライト相場で売買0.00.0
米国株—-—-—-サテライト相場で売買0.00.0
2債券9.119.399.7現物9.119.399.7償還待ち精神安定用10.00.0
投資信託—-—-—-プレ投資相場暴落用0.00.0
3貴金属39.7640.7639.4金銀プ34.3935.4334.1プレ投資現金調整用30.020.0
純金積立5.375.335.3コア投資超長期保有10.020.0
4その他15.2514.9612.1仮想通貨15.2514.9612.110%以内中長期保有10.010.0
5現金11.1510.7614.1銀行口座11.1510.7614.15%以上含む生活費10.010.0

 

 上の表は、11月中に準備しました。さて、あらためて、アセットアロケーションについて確認しておきます。現在、かなり変則的な状況になっています。一言でいうと、守りのアロケーションです。これは、今後の不透明感を考慮した結果です。

 したがって、株式の比率が極端に低くなっています。ただし、遥かにボラティリティの高い仮想通貨が非常に高い比率(10%以上)になっています。

 これは、仮想通貨が現在、バブルの状態で、その波に乗っているためです。頃合いをみて、利確して、比率を10%以下にしたいと考えています。

 次に、債券は今後のパフォーマンスが下がる(長期金利の高止まり)と予想しているため、基本的には、その比率を下げ、残った現物債券は、精神安定剤として保有しています。

 次に、コモディティーことゴールド(シルバー含む)ですが、長期的に保有するつもりです。現時点で、大統領選挙の影響で若干下落しましたが、中長期的には上昇を見込んでいます。

 最後に、最初に述べたように、ここしばらくは「守りのアロケーション」をとる予定です。結果、様々な理由により利確した資金は、原則、現金で保有する予定です。

安全資産保有率60.9%現金、債券、ゴールド

 

11月

No.資産
分類
11/15
比率
11/1
比率
10/15
比率
カテゴリ11/15
内訳
11/1
内訳
10/15
内訳
投資の
位置付け
備  考中期
目標
長期
目標
1株式24.822.931.9東証ETF1.60.67.6プレ投資現金調整用10.00.0
投資信託23.222.322.1コア投資含む新NISA30.040.0
日本株—-—-—-サテライト相場で売買0.00.0
米国株—-—-2.3サテライト相場で売買0.00.0
2債券9.712.714.8現物9.712.714.8償還待ち精神安定用10.00.0
投資信託—-—-—-プレ投資相場暴落用0.00.0
3貴金属39.441.838.6金銀プ34.136.333.3プレ投資現金調整用20.020.0
純金積立5.35.55.3コア投資超長期保有10.020.0
4その他12.18.98.5仮想通貨12.18.98.510%以内中長期保有10.010.0
5現金14.113.76.2銀行口座14.113.76.25%以上含む生活費10.010.0

 確信はありませんが、リスクを減らす方向でポートフォリオを変更しました。今回の動きが、本当にリスクの軽減になったかどうかは、後になってみないと分かりませんが、自分なりに考えて決定しました。

 具体的には、株式は、投資信託を残して、ほとんど売却しました。また、新興国の債券を中心に売却しました。それらの資金で、ゴールド・シルバーの購入を行い、残りは全て現金保有しています。

 今後のシナリオとしては、株式相場の大幅な下落(暴落)が起こった際は、現金で、必要に応じてゴールドを売却して、株式の購入を行うつもりです。

 その逆に、今後、長期にわたり株式が上昇する場面でも、株式の購入は、原則、NISAの積立に限定したいと考えています。現在保有している現金は、NISAの積立資金として1~2年程度でなくなる予定です。

 なお、仮想通貨に関しては、ボラティリティが大きいので、何かと気持ちが揺さぶられますが、早くて2025年夏、可能であれば2033年夏(2回後の半減期の翌年夏)までガチホしたいです。

→ 仮想通貨を、短期保有と長期保有に分けて考えることにしました。従って、短期保有分は、今回のバブル終了時に売却します。

2024/11/07

 ここ2~3日、仮想通貨に動きがありました。BTCは、大統領選挙の直前あたりから急激に上昇して、6月初旬につけた最高値を更新しました。他のアルトコインも、引きずられて上昇を始めました。

 この動きが続くのか、一過性のものなのか注視する必要があります。仮想通貨全体のパフォーマンスとしては、60%の利益が出ています。

安全資産保有率68.2%現金、債券、ゴールド

 

10月(Q4)

No.資産
分類
10/15
比率
10/1
比率
9/15
比率
カテゴリ10/15
内訳
10/1
内訳
9/15
内訳
投資の
位置付け
備  考中期
目標
長期
目標
1株式31.933.532.4東証ETF7.69.79.0プレ投資現金調整用10.00.0
投資信託22.121.421.1コア投資含む新NISA30.040.0
日本株—-—-—-サテライト相場で売買0.00.0
米国株2.32.42.4サテライト相場で売買0.00.0
2債券14.814.915.0現物14.814.915.0償還待ち精神安定用10.00.0
投資信託—-—-—-プレ投資相場暴落用0.00.0
3貴金属38.638.938.2金銀プ33.333.733.1プレ投資現金調整用20.020.0
純金積立5.35.25.1コア投資超長期保有10.020.0
4その他8.58.56.7仮想通貨8.58.56.710%以内中長期保有10.010.0
5現金6.24.37.7銀行口座6.24.37.75%以上含む生活費10.010.0
中期・長期 目標を変更

 近況です。米国株式は、大統領選を1か月後に控え、例年下落が予想される9月が、思いのほか踏みとどまりました。10月も下落が予想されており、良い買い場を提供してくれることを期待されています。

 ゴールドに関しては、多少のブレはあるものの、堅実に上昇しています。仮想通貨に関しては、一時期上昇しましたが、その後、ある程度下落するなど、まだ、爆発的な上昇には至っていません。

安全資産保有率58.0%現金、債券、ゴールド

 

9月

No.資産
分類
9/15
比率
9/1
比率
8/15
比率
カテゴリ9/15
内訳
9/1
内訳
8/15
内訳
投資の
位置付け
備  考中期
目標
長期
目標
1株式32.431.836.6東証ETF9.09.19.0サテライト現金調整用10.010.0
2投資信託21.120.519.9コア投資新NISA25.030.0
3日本株—-—-4.1サテライト相場で売買0.00.0
4米国株2.42.23.6サテライト相場で売買5.05.0
5債券15.015.318.8現物15.015.315.4償還精神安定用15.00.0
6投資信託—-—-3.4プレ投資相場暴落用0.00.0
7貴金属38.234.831.0金銀プ33.129.826.1プレ投資全体で40%20.020.0
8純金積立5.15.04.9コア投資長期保有10.020.0
9その他6.76.97.1仮想通貨6.76.97.110%以内中期保有10.010.0
10現金7.711.26.5銀行口座7.711.26.55%以上含む生活費5.05.0

 

 ここにきて、日本株の歴史的な大暴落&暴騰、米国株の不安定な動きにより、相場の不透明感が増しています。そんな中、バフェットや著名な投資家が株売りに動き、わたしも現金比率を高めています

現金比率について

 私の中で、現金扱いのアセットは、現金、債券、そして、ゴールドです。債権は、流動性が若干低いですが、本当に必要な際は何の問題もありません。現在、総資産に対する、現金扱いのアセットの比率は60.9%です。これは、かなり高めな値です。

 要因は、日米ともに今後、下落局面がくる可能性があるからです。また、それに引きずられて、インド株の下落も考えられます。もしそうした時には、全力で買い向かうつもりです。

 具体的には、投資信託を除く株式のポジションを減らし、株式全体では、インド株だけを増やしています。また、売却により得た現金で、ゴールドの購入を行っています。

 米国であれば、現金をMMFなどに退避できますが、日本ではそれができないので、多少の下落を織り込んだ上で、ゴールドの購入を行いました。これにより、相場がどちらに動いても対応できる状況にしました。


 今後の株式相場のメインシナリオとしては、米国大統領選挙まで下げて、その後年末までは上昇する流れを考えています。その後は、多少の調整をしながら、2~3年はブル相場を想定しています。

 サブシナリオとしては、米国の経済状況(リセッション)や地政学的な問題により、暴落が起きる可能性も考慮しています。その場合は、大量に保有しているゴールドを売却して、株式の購入を行いたいと考えています。購入のタイミングとしては、暴落の原因を見極め、その状況に合わせて、複数回に分割して購入したいと考えています。


 米国に関する中長期的な視点

 結論から言うと、2030年ごろまでは成長が見込めるが、その後に関しては厳しい状況が想定されると思います。従って、NISAの積立であっても、状況によっては「米国株」を売却して、「インド株」に積立を変更するかもしれません。


 日本の短中期的な視点

 日本株の今後に関して、長期的な視点では厳しい側面が多いと思います。しかし、今後、5年~10年に関しては、ある程度の成長が予想されると思います。

 短期的な視点では、現在(9/15)の日経平均は36,582円ですが、3.1万円(前回の暴落値)くらいまでの下落は十分に予想されます。また、様々な要因(利上げなど)により、3万円割れも十分に考えられます。

 その際は、絶好の買い場として、指数(日経平均、TOPIX、JPXプライム150)や、高配当ETFなどの購入を考えても良いかもしれません。また、個別株に関しては、「防衛関連」や「高配当銘柄」なども、購入を検討する価値はあると思います。

安全資産保有率61.3%現金、債券、ゴールド

 

8月

No.資産
分類
8/15
比率
8/1
比率
7/15
比率
カテゴリ8/15
内訳
8/1
内訳
7/15
内訳
投資の
位置付け
備  考中期
目標
長期
目標
1株式36.641.843.5東証ETF9.012.512.8プレ投資現金調整用10.05.0
2投資信託19.919.120.5コア投資新NISA25.035.0
3日本株4.16.56.4サテライト相場で売買5.05.0
4米国株3.63.73.8サテライト相場で売買5.05.0
5債券18.818.618.5現物15.415.215.2償還→投信精神安定用10.00.0
6投資信託3.43.43.3プレ投資相場暴落用5.05.0
7貴金属31.027.727.3金銀プ26.123.122.8プレ投資全体で20%20.010.0
8純金積立4.94.64.5コア投資長期保有10.020.0
9その他7.17.87.6仮想通貨7.17.87.610%以内半長期保有10.010.0
10現金6.54.13.1銀行口座6.54.13.15%以上含む生活費5.05.0
安全資産保有率50.4%現金、債券、ゴールド

 

7月(Q3)

No.資産
分類
7/15
比率
7/1
比率
6/15
比率
カテゴリ7/15
内訳
7/1
内訳
6/15
内訳
投資の
位置付け
備  考中期
目標
長期
目標
1株式43.545.942.2東証ETF12.813.113.5プレ投資現金調整用10.05.0
2投資信託20.519.519.1コア投資新NISA25.035.0
3日本株6.46.36.1サテライト相場で売買5.05.0
4米国株3.83.63.5サテライト相場で売買5.05.0
5債券18.518.818.6現物15.215.515.3償還→投信精神安定用10.00.0
6投資信託3.33.33.3プレ投資相場暴落用5.05.0
7貴金属27.327.026.7金銀プ22.822.622.4プレ投資相場暴落用20.010.0
8純金積立4.54.44.3コア投資長期保有10.020.0
9その他7.67.78.1仮想通貨7.67.78.110%以内半長期保有10.010.0
10現金3.13.94.4銀行口座3.13.94.45%以上含む生活費5.05.0

 資産分類ごとの、最終目標・比率の確認です。

 高リスク資産:60(55) 株式:50(45)、仮想通貨:10
 低リスク資産:40(45) 債券:5貴金属:30(35)、現金:5

安全資産保有率46.4%現金、債券、ゴールド

 

6月

No.資産
分類
6/15
比率
6/1
比率
5/15
比率
カテゴリ6/15
内訳
6/1
内訳
5/15
内訳
説明備  考中期
目標
長期
目標
1株式42.241.340.9東証ETF13.513.613.5プレ投資※現金調整用10.05.0
2投資信託19.117.917.6コア投資新NISA積立25.040.0
3日本株6.16.46.4サテライト相場で売買5.00.0
4米国株3.53.43.4サテライト相場で売買5.00.0
5債券18.618.718.6現物15.315.415.3償還精神安定用10.00.0
6投資信託3.33.33.3プレ投資※相場暴落用5.010.0
7貴金属26.726.927.0金銀プ22.422.722.8プレ投資※相場暴落用20.010.0
8純金積立4.34.24.2コア投資長期保有10.020.0
9その他8.18.67.4仮想通貨8.18.67.410%以内半長期保有10.010.0
10現金4.44.56.1銀行口座4.44.56.15%以上含む生活費5.05.0

2024/06/01

 最近の相場は、すべてのアセットがパットしません。嵐の前の静けさなのか、不気味ですが、やることは同じです。淡々とプレ投資を取り崩して、コア投資の積立を継続するだけです。

2024/06/02

 今後の中短期・投資計画を考えてみたいと思います。その上で、まず今後のシナリオを考えてみました。

 シナリオ1 株価の上昇局面が続く
 シナリオ2 調整局面を迎える
 シナリオ3 大きな下げ局面がくる

 実は、これらのシナリオは、1→2→3順番で、必ずくることは確かです。従って、重要なことは、各シナリオがどのくらい続くかだと思います。個人的な予想は後で行うとして、それぞれのシナリオに対して、どのような対応をするべきか考えたいと思います。

 まず、シナリオ1では、投資を継続する(購入する、売却しない)ことです。シナリオ3では、投資をやめて(売却した状態)底値を待つことです。シナリオ2ですることは、シナリオ1からシナリオ3への橋渡しをすることです。

 これは、簡単な理屈ですが、実行するのは絶対に不可能だと思います。なぜなら、各シナリオの継続時間が分からないからです。シナリオ1の終了を、早めに予想すればリターンを失うことになり、遅めに予想すれば、下落の影響を大きく受けることになります。

 仮に投資時間が非常に長ければ「何もしない」が理想です。しかし、私のように、比較的時間に制約のある者は、ある程度の対応が必要であると考えます。しかし、それは非常に難しいことです。そこで考えたのが、以下の方法です。

<対処方法>

対 応株式資産を、ガチホ(積立継続)するものと、相場(景気サイクル)を読んで、
売買するものに分けて管理する
方 法資産A(ガチホする):投資信託(主にNISA口座)
資産B(売買する) :東証上場ETF、日本株、米株
前置き 私の場合、暴落用資金として、ゴールドや債権を保有しているので、全ての株式を
ガチホしても、基本的には問題はありません。
概 要 私は、退職金を元手に長期積立投資を考えていました。当初は、積立資金である退職金は
銀行口座においておく予定でしたが、「株式とゴールドに半額ずつ投資する」ことにしました。
これを、個人的には「プレ投資」と呼んでいます。
 このプレ投資ですが、あくまでも仮に別商品に投資しているので、いつかは売却する
ものです。なので、売却の時期を多少間違えても、大きな問題になりません。
効 果 さて、このプレ投資のメリットですが、銀行口座に預けているよりも確実に高いリターンを
得ることができます。そして、心配される株式暴落時などは、ゴールドを売却することで、
対応することが可能です。

 当初、プレ投資は、経済状況を考慮して、「株式」か「ゴールド」の高値になっている方を
売却する予定でした。しかし、あらためて、景気循環や暴落などを考慮したとき、
フレキシブルな対応が可能であると考えました。

 さて、説明が長くなりましたが、最後に、現時点での私のプランをお話ししたいと思います。

 簡単に言うと、いつ売却するかですが、「状況をみて」です。ある程度、具体的な時期を想定はしていますが、決めつけずに、あせることなく、必要なときに分散売却をしたいと考えています。

 先ほどの「対処方法」でも述べましたが、極端な話、何をしなくても、できなくても大きな問題とはなりません。もし上手くいけば、少し効率的になるくらいです。

 すべての株式が1日にして、20%くらい暴落した(極端ですが💦)としても、その時点で、他の資産で対応すればよいし、必要なら、プレ投資の株式を売却したいと思います。

※ 売りのタイミングは、現時点(6/3)では、8月初旬から中旬を考えている。

安全資産保有率50.1%現金、債券、ゴールド

 

5月

No.資産
分類
5/15
比率
5/1
比率
4/15
比率
カテゴリ5/15
内訳
5/1
内訳
4/15
内訳
説明備   考中期
目標
長期
目標
1株式40.941.740.9東証ETF13.514.714.5プレ投資※現金調整用10.05.0
2投資信託17.616.816.4コア投資新NISA積立25.040.0
3日本株6.46.86.8サテライト相場で売買5.00.0
4米国株3.43.43.2サテライト相場で売買5.00.0
5債券18.619.118.3現物15.315.815.1償還時精神安定用10.00.0
6投資信託3.33.33.2プレ投資※相場暴落用5.010.0
7貴金属27.028.227.7金銀プ22.824.123.7プレ投資※相場暴落用20.010.0
8純金積立4.24.14.0コア投資長期保有10.020.0
9その他7.47.08.0仮想通貨7.47.08.010%以内半長期保有10.010.0
10現金6.14.05.1銀行口座6.14.05.15%以上含む生活費5.05.0

2024/05/16

 外貨積立に関して、現状をまとめてみました。

No.国・地域通貨積立金額目標金額取扱い金融機関
1オーストラリアAUD500円/日10万円NEO銀行
2ユーロEUR500円/日10万円NEO銀行
3ニュージーランドNZD500円/日5万円ソニー銀行
4イギリスGBP500円/日5万円ソニー銀行

2024/05/11

 今後、更に純金(ゴールド)の保有割合を増加させたいと思います。

安全資産保有率51.3%現金、債券、ゴールド

 

4月(Q2)

2024/04/29

 早くも4月が終わりますね。1年の3分の1が終わることになります。あまり意識していませんでしたが、確実に投資に関係するの作業の時間が減ってきました。

 今日、ある動画を見て、おもしろい考えを聞きました。投資商品の「利確」に関する考え方です。

 一般に「利益確定」は、投資商品(株式や仮想通貨)を「現金(日本円)」に変えることを言います。しかし、その人は、日本円の不安定さから、利確の最終形は「純金」にするという考え方です。

 一理あるな、と思いました。

 私は、現時点で「現金保有率」が5%を割るような状況ですが、そうした視点で考えてみると、資産の3分の1現金日本円純金)で保有していると言えるかもしれません。

 

20224/04/21~24

 外貨(オーストリア・ドル)の定期積立(購入)の検討を行いたいと思います。購入先は、SBI新生銀行、住信SBIネット銀行、楽天証券の中からを考えてみたいと思います。

 早速、住信SBIネット銀行で、豪ドルAUD)の外貨積立を設定しました。設定内容は、毎日、日本円で1000円、豪ドルの積み立てを行います。当座は、100日程度、総額10万円を目標とします。

 今後、ユーロなどの他通貨も、検討してみようと思います。

 後日(24日)、同銀行で、ユーロEUR)の外貨積立を始めました。金額に関しては豪ドルと同じ、毎日、日本円で1000円の積み立てになります。この関係から、豪ドル5万円ユーロ5万円まで積み立てを行い、その後に様子をみたいと思います。

 同日、ソニー銀行(積立資金の関係で)にて、ニュージーランド・ドルNZD)を、毎日、日本円で1000円積み立てる、設定を行いました。他の通貨同様、5万円が当座の目標です。

 

2024/04/14

 仮想通貨の暴落です。昨日の時点で、20%程度、約60万円ほど下落しました。今後、丁寧な値動きのトレースが必要です。ただ、私の場合は、ガチ保なので、含み損を抱えるまでは、基本売買をするつもりはありません。(もし、含み損になった場合は、買い増しを行う予定です。)

 今後の値動きの可能性としては、年末までは横ばい、もしくはゆっくりとした下落、その後2025年に向けて上昇というシナリオを考えています。そのくらい気持ち的な余裕を持ちたいと思います。

 

2024/04/03

 仮想通貨の調整についてです。今年に入っての2回目の調整局面がやってきました。下げ幅は、10%程度でそこそこの下落です。今のところ、4/1からの下落は、4/3には上昇に転じていますが、今後、再度、下落する可能性もあります。4/5現在ですが、10%程度の下落を維持しています。

 金額にすると30万円近い下落になり、決して小さい額ではありませんが、前回の経験から今回はあまりあわてていません。それは、慣れもありますが、基本的に長期保有を意識するようになったので、気にならなくなったことが大きな理由です。

  

2024/04/01

 3月までの投資状況をまとめておきたいと思います。

 ポイントは、米国株や日本株などが絶好調で、過去最高値を更新し続けています。これにより、投資をしている大部分の人は爆益状態になっていると聞きます。また、それに併せて、ゴールドやビットコインの価格も過去最高を塗り替えています。

 特に、この両者については、今後数か月から来年くらいの間に、バブル相場になると言われています。私のポートフォリオにおいても、この両者は大きな含み益をかかえています。

No.資産
分類
3/15
比率
4/1
比率
4/15
比率
カテゴリ3/15
内訳
4/1
内訳
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内訳
説明備   考中期
目標
長期
目標
1株式38.740.240.9東証ETF14.314.414.5プレ投資現金調整用10.00.0
2投資信託15.515.716.4コア投資新NISA積立30.045.0
3日本株7.17.06.8サテライト相場で売買10.05.0
4米国株1.83.13.2サテライト0.00.0
5債券18.618.618.3現物15.315.315.1償還精神安定用5.00.0
6投資信託3.33.33.2プレ投資相場暴落用10.015.0
7貴金属25.726.627.7金銀プ22.222.923.7プレ投資相場暴落用15.00.0
8純金積立3.53.74.0コア投資長期保有10.025.0
9その他8.68.98.0仮想通貨8.68.98.05%以内投資額で計上5.05.0
10現金8.45.75.1銀行口座8.45.75.110%以上含む生活費10.05.0
3/15の値については明らかに誤りと思われたので修正しました。

 

 現時点(4/1)のアセットアロケーションの、問題点や課題などについて簡単に触れたいと思います。まず株式については、新NISAによる積立や米国個別株の購入により割合が大きくなりました。また、ゴールドとビットコインの高騰により、両者の割合も上昇することになりました。それに併せて、積立や購入での現金支出により、現金比率が大きく減少しました。

 まず、最初の問題点としては、現金比率が目標の10%を大きく下回っていることです。また、仮想通貨の割合が資産の5%を大きく上回っていることです。これらを解決する最も安易な方法は、仮想通貨を売却して現金化することです。

 しかし、現金化はしばらく待とうと思います

 絶対ということはありませんが、仮想通貨はビットコインの半減期や、ETFによる証券化による資金流入が期待されており、今後、半年から1年の期間でバブルが期待されています。従って、日々の値動きに注意を払いながら、もうしばらくの間、売却を待とうと考えています。

 ただし、仮想通貨の総資産に占める比率が10%を超えた分に関しては、適宜、現金化していこうと思います。また、あまりにも急激に高騰する場合は、最初に投資した原資分+αを利確して、残った仮想通貨は放置する方法も考えられます。こうすることで、考えられないような急激な暴落に見舞われても、絶対に損をしない状況を作れます。

 いずれにしても、仮想通貨(特に、BTCETH、場合によっては、SOLなど)は、長期保有のアセットとして考えることも、視野に入れたいと思います。ただし、その場合は、必ず「資産に占める割合を守る」ことを前提に、組み入れたいと思います。

安全資産保有率50.9%現金、債券、ゴールド

 

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