M＆Aというと少々大げさですが、ある本との出会いから、「会社を買うこと」への敷居が低くなりました。その本の名前は、
| いますぐ サラーリマンは300万円で 小さな会社を買いなさい |
です。
背景には、中小企業の後継者不足などから、政府もそれを後押しするシステムを整備し始めたことと、現時点では比較的安価に売り出されていることなどがあげられます。
わたくしごとですが、「資産運用」を事業の柱として、主に節税を目的に、「個人事業所の開設」、または、「法人の設立」などを考えて歩みを進めてきました。しかし、資産運用は、それらのメリットがあまりないことが分かりました。
そんな訳で、個人で資産運用を行う方が「良いかな？」と考え始めていました。そんな時、上記の本に出会い、会社は「作ってもよい」が、「買ってもよい」ことが分かりました。
そこで、M＆Aの受け皿として、「資産運用会社（事業所）」を設立し、経営のノウハウを学びながら、並行して、購入する「会社」の選定を行う方法がよいと考えました。
また、設立する「資産運用会社（事業所）」では、「資産運用」以外の事業も、真剣に検討して始めようと考えています。
今後、新事業の検討、会社経営の実践、それを支える簿記や法律の勉強、また、本業の資産運用の安定化、更に、今回、検討することとなった「M＆A」をすすめていきたいと思います。
ToDo
数年後、これらのことが、どうなっているか想像もできませんが、考えられることは、何にでもチャレンジ（トライ＆エラー）して、いつか自分が理想とする形にしたいと思います。以下に、現時点での優先順位を示します。
| 優先 順位 | 実 施 項 目 | 具体的な方法や行動 | 進捗 状況 | 備考 |
| １ | 新事業の概要の検討 | ・基本的には、ネットビジネス ・教育ビジネス （AIを利用した） | ||
| 新事業の詳細の検討 | ・ブログ＆アフリエイト ・ | |||
| 新事業の実践 | ・SNSを利用して販促 | |||
| 会社（事業所）の設立 | ・時期がきたら即実行 | |||
| 会社（事業所）の経営 | ・当初はイメージトレーニング ⇒設立後には実践 | △ | ||
| ３ | 簿記・会計の学習 | ・書籍や動画での学習と、 会計ソフトでの実践 | △ | |
| 会計関係法律の学習 | ・基本は、書籍 | |||
| 資産運用の安定化 | ・基本はコアとして長期積立 ・サテライトとして、 投機的なアセット ・運用の「定期的」な見直し | ◎ | ||
| ２ | M＆Aの学習 | ・書籍や動画での学習 | △ | |
| M＆A企業の選定 | ・学習後に専用サイトを利用 |
M&A Memo
M＆A企業の 株式価値（買収価格）＝純資産＋営業利益３～５年分
Ｍ＆Ａ関連サイト
| № | サイト名 | 特徴 | 備考 |
| １ | TRANBI | スモールM&Aマッチングサイト | |
| ２ | BATONS | 日本最大M&A仲介会社 | 登録済み |
| ３ | ストライク （M&A－WEB） | カーネクストが運営 | |
| ４ | relay | 会社の情報公開 | |
| ５ | 事業承継・引継ぎ 支援センター | 各都道府県に設置 地場企業とのM&A | |
| ６ |
※ 上記のようなサイトや組織から、会社を購入して経営する際は、「持ち株会社」を設立して、
その会社の株式を相続させる方法が後々のことを考えたとき好都合であると思う。
会社改革の方法
| № | 方法 | 留意点 | 備考 |
| １ | 顧客の新規開拓 | 銀行の協力を得る | |
| ２ | 商品開発 | 例 少量・高単価・短納期 | |
| ３ | 新しいシステムの導入 | 業務の効率化に寄与するもの | |
| ４ | 社員とのコミュニケーション | 会社の方針などの丁寧な説明 | |
| ５ |
M&A（会社経営）に必要な資質
書籍の中で言われていたこと
・営業
・戦略作り
・チームマネージメント
・採用
・予算作り
・PDCAを回す
・数字の管理
・成果を出すこと
・外部との折衝
・社内での調整
私が考える必要な資質
・簿記会計の知識
・AIの知識と活用する能力
・SNSなどを利用した情報発信