これからの「投資方針」を示したいと思います。
投資方針書は、約2年前に作成しました。「投資方針書 Ver.0.6」になります。先日、読み直してみました。この投資方針書は、当時の私の能力で精いっぱい考えた、当時の私のすべてが詰まった力作でした。項目を、以下に示します。
この不完全な計画で、実際の投資を始めましたが、現時点では特に大きな問題はありません。もし、ある程度投資の実践が固まったら、その後の経験を生かした新版「投資方針書 Ver.1.0」を書き始めたいと思います。(2024/04/20)
投資方針書の項目 |
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~投資方針書の目的~ 1 資産形成の目的 2 運用の目標 3 運用方針並びに投資方法 (1)プレ分割投資 積立投資資金を事前(プレ)に投資する (2)プレ投資の取崩し(出口戦略の応用) NISA資金源 (3)コア積立投資 10年の積立&長期間の運用 (4)サテライト投資 投資を楽しむためとハイリターン期待 4 アセットアロケーション 株式:債券:純金:その他(暗号資産):現金などの比率 5 ポートフォリオ (1)プレ分割投資 東証上場ETF&純金 (2)コア積立投資 インデックス投資信託 (3)サテライト投資 日本株、米国株、暗号資産など 6 リバランスの方法 アセットアロケーションの比率に戻す 7 投資パフォーマンスの向上 収入源の多角化 <資料> 1 老後資金のシミュレーション(別紙) 資産運用と生活資金 2 出口戦略の効果のシミュレーション(別紙) 実際の過去相場を用いて 3 購入対象米国株一覧(選定基準)(別紙) 4 サイドビジネスに関する資料 副業などについて 5 遺産相続について 対象者並びに相続金額や方法(生前贈与など) <付記> 1 現有資産の売却、銀行口座の整理について 当時の資産の整理統合 2 総資産の考え方について 不動産や自動車、年金などの取り扱い 3 クレカ積立に関するポイント付与率について あまり考慮しない (追加:2024/04/20) |
投資方針書の各項目について詳しく触れると、10数ページにもなってしまうので、投資方針書の目的、資産形成の目的、運用の目標について、以下に示します。
重要事項3項目について |
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~投資方針書の目的~ この「投資方針書」は、今後の長期にわたる投資においての、基本的な取り決め(投資の目的や目標、方法など指針となるもの)となるものである。従って、今後の投資において、変更、中止などを行う際は、必ずこの方針書の趣旨に則り行うものとする。(一部変更:2024/04/20) |
1 資産形成の目的 退職金で得られた資金を運用し、豊かで生きがいのある老後を過ごす。 (表現変更:2024/04/20) |
2 運用の目標 各年齢において、自分が考える「豊かで生きがいのある老後を過ごす」ために、必要十分な活動資金を捻出できる資産の形成を行う。特に、自分がアクティブに活動できる年齢において、十分な資金が支出できるような運用を目指す。具体的な目標は、資料1に示す。 |
2年が経って、あらためて方針書を読み直すと、当時の自分の「投資に対する意気込み」が伝わり、少々の自画自賛の気持ちと、恥ずかしい気持ちが入り混じります。
ここに示した以外の項目を読んでも、現在の投資に、「基本的な考え方」が反映されていることが確認できて、少しほっとします。
現時点での投資状況は、方針書からの著しい逸脱はありません。今後、5年、10年と時間が経過し、様々なことが変化する中、「初心を忘れないよう」に、時折、確認したいと思います。(2024/01/31)